2021年4月からスタートしてます長崎総合科学大学の「地域連携活動ゼミ」。
4月度最後の3回目授業もオンラインでの開催となりました。
前回1週間前から新型コロナ感染状況が一遍しました。
長崎県内も第3波時より感染拡大のスピードが速い印象です。(県内独自の自粛規制発令中)
5月以降から始まる1年生~3年生混合の複数チームで取り組む、地域連携活動(地域活性化活動)も予断を許さない状況です。
ゼミに参加している学生みなさんの真剣な表情をリアルで感じ、思いに応える授業を心の底からしたかったのですが、残念ながら今回もオンラインでの実習形式となりました。
ゼミ運営にご協力頂いております学内教員の皆さまには、昨年度に引き続き、年度序盤の感染対応に大変なご尽力を頂いております。この場を借りて深く感謝申し上げます。
先の見えない状況ではありますが、長崎の未来を担う学生たちに、学びの機会を失わせる訳にはいきません。
感染対策を実施・留意して「出来ることからやってみる」。
これは現在の弊社事業、IT導入支援活動やタウンマネジメント、事業・地域のDX化においても、同様の行動指針です。
正しく情報を得て、関わる皆と話し合い、自分の出来ることを見つけて、行動を決めていく。
この「試行錯誤」や「学び」を今の学生たちは、あの年齢で感じ、取り組んでいます。
そんな学生たちに「私は何が出来るだろう」。
いつもそんな「学び」与えてくれる学生たちに感謝してもしきれません。
産学連携の楽しさ・面白さは、この相乗効果に尽きます。
さて、今後の産学連携活動も、頑張っていきますっ!