20221202 商工会職員向けDX活用セミナー

持続可能な事業経営を支援する DX活用法とは

12月2日に開催された長崎県北地区商工会合同研修会にて、商工会職員様を対象とした「事業者へのDX化支援について」お話をさせていただきました。
新型コロナ対応に万全を期して、佐々町商工会平戸市商工会の皆さまを中心にセミナー運営いただけましたことを、この場を借りてお礼申し上げます。

昨今の変化の速い・先の見通せない時代において「事業のDX化が必要」と言われておりますが、「何をしたら良いのか?」「DX化しなかったらどうなるのか?」と言ったご質問を良く耳にします。

ITコンサル/専門家支援では都度ご説明をしておりますが、事業のDX化にはまず「どうなりたいか?」を具体化していただくことから始めています。

事業者の皆さまは日々さまざま判断を迫られております。
忙しい」という言葉はよく「心を亡くす」とも表現されますが、多忙ゆえに当初の事業の目的や目標を見失ってしまうことはよくあることです。

昭和の高度成長期から駆け抜けてきた日本ですが、平成では失われた30年を経て、気が付くと周りのアジア諸国に技術成長の面で追い抜かれている現状となりました。
そのような状況になっていても、国内では「まだ頑張れる」と今までと同じやり方で乗り切ろうとしている事業者が多く存在する現状を見てきました。

皆さま本当に一生懸命なのです、多忙で「心を亡くす」ほどに。

今回の講習会では、商工事業者支援の最前線に立っておられる商工会職員様向けに、多忙な事業者への「心を取り戻すDX支援」についてお話させていただきました。

私たちは、常に「今出来ること・提供できる価値」について考えています。
その一つに「働く皆さまが自分の仕事に誇りを持てる支援」を目標に掲げています。
それは「答えの無い不確実時代のDX化」の今について、事業者や支援機関の皆さまと共に学び・価値を創ることが私たちのミッションと捉えているからです。
この思いにご興味・ご賛同いただける方がおられましたら、ご連絡ください。
共に成長してまいりましょうっ。

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