みなさん、こんにちは!株式会社コクリエシステムズです。
この度、弊社にとって大きな「新たなチャレンジ」がスタートいたしました!
2026年10月5日より、長崎県内唯一の総合科学大学である「長崎総合科学大学」(総合情報学部 総合情報学科 経営情報コース)にて、2026-2027年度後期講義「経営情報システム開発概論」の講師を弊社代表の山田が務めることとなりました。

■ 講義の背景:現場と経営に寄り添う「伴走型DX/AX」の実務知見を教育へ
コクリエシステムズではこれまで、商工会・商工会議所などの経営支援機関と密に連携し、地域の中小企業様へ現場密着型の「伴走型DX/AX導入支援」を行ってまいりました。
「ITを導入したが現場で使われない」「単なる作業効率化で終わり、企業の利益に繋がらない」といった課題に対し、経営資源(人・物・時・金)の最適化や現場の声を丁寧に汲み取る伴走支援を重ねてきた知見を、次世代を担う若い世代へ直接届けるべく、産学官連携の取り組みとして本講義を担当いたします。
■ 「経営情報システム開発概論」で伝える真の目的:「他者視点」
「システム開発」と聞くと、プログラミングやIT技術そのものに目が留まりがちです。しかし、経営情報システムにおいて最も大切なのは、利用者や現場の目線に立ち、本当に欲しい課題解決を提供する「他者視点(相手の立場になりきる力)」です。
開発者の自己満足や一方的なシステム提案では、会社の利益や現場の価値創出には繋がりません。 まだ社会経験の浅い1年生の学生に向けて、「経営情報とは何か」を分かりやすく噛み砕き、技術だけに捉われない「現場・経営者目線を持ったシステム提案・開発のプロフェッショナルな思考」を共に育むことが、本講義の最大の目的です。
■ リアルな教材:先輩たちが挑んだ「五島うどん製造DX」の光と影
講義のバックボーン・ケーススタディとして活用するのが、昨年度の4年生が卒業研究・産学官連携プロジェクトで実施した「五島うどん製造のDX化」の取り組みです。
伝統産業の現場で実際に生まれた成果だけでなく、現場の戸惑いや仕様のギャップといった生々しい「失敗事例(壁)」もリアルに共有します。 先輩たちの足跡を教材に、「なぜ躓いたのか」「どうすれば現場に受け入れられる最善の工夫ができたか」を学生同士で深く議論・分析し、最善の解決策を引き出していくことが、実務家である弊社の役割です。
■ 現場のリアル×アカデミックの融合で、地域の未来を創る
今回の取り組みは、単に実務の話を講義で伝えるだけにとどまりません。 変化が早く、多様な要因が複雑に絡み合う現代の経営環境において、弊社が持つ「現場のリアルな知見」と、長崎総合科学大学が持つ「体系的な学びや柔軟な議論・研究」を融合させ、経営情報システム開発を「学問(アカデミック)」として昇華・体系化していく挑戦でもあります。
大学で学ぶ若い力が「他者理解」と「経営視点」を身につけることは、将来の地域ビジネスや産業界を支える大きな原動力となります。 地域・大学・企業がともに学び、成長していく「共創(コクリエ)」のシナジーを、若い世代と地域の大きな希望・夢に変えていけるよう、全15回の講義を全力で伴走してまいります!
今後の講義の様子や学生たちの成長の軌跡も発信していきますので、ぜひご期待ください!




